映画『酔拳2』の本当のエンディング

酔拳2(字幕版) 


酔拳2は、ジャッキー・チェンの俳優20周年を記念して制作された映画です。

時代劇的なカンフー映画はやり尽くしたとして、もう作ることは無いと言っていた彼なのですが、記念的な原点として特別に作られた作品です。

オリジナルの『酔拳』と続編のこの作品は、主人公の黄飛鴻は同一なのですが、脈絡や設定的に繋がっていない別の作品となっています。

この作品は、最終的に敵を倒して、即座にエンディングになってしまうという尻切れトンボのような違和感のある終わり方になっています。

実は、酔拳2の日本を含む国際公開版は本当のエンディングシーンをカットしているんですね。

「倫理的にこれはどうなんだ!?」 

と考えての決断だったみたいです。


 酔拳は、酒をドンドン飲めば飲むほど強くなるというストーリーになっています。

ジャッキー・チェンは、この作品で酒を浴びるまで飲むと、こんな天罰が来るよ!というメッセージをエンディングに盛り込んだそうです。

それがこの映像です。




本人が言うのはもっともで、ある時、ジョナサン・リーのコンサートで特別ゲスト出演したのですが、既に彼は泥酔状態。 酔った勢いで彼と一緒にデュエットさせろなど、言いたい放題。

怒った観客がヤジを飛ばすと、客席に向かって更に暴言。

最終的に彼は謝罪に追い込まれてしまいました。

もう赤っ恥です。

酔拳2の公開よりコンサートの方が後なのですが、こういうことになるよという教訓を彼自身が示してしまったという出来事でした。

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